DXフレームワーク

総合的・一貫した支援で、真に有効なDXを組織のOSに

DXエコシステム共創のベストパートナーとなる──

MSOL Digitalのミッションの中にある一文です。「DXフレームワーク」では、この言葉を具現化するために、わたしたちのありったけの能力をつぎ込んで、お客様のDX推進を支援します。

DXの難しさのひとつは、「DXが組織全体に関わる課題だから」。DXは、技術そのものだけではなく、業務プロセス、組織のかたち、意志決定、リーダーシップ、人材、ひいては組織文化にまで関連します。そしてさらに、これらを変革するパワーを持ちます。当然、問題解決は複雑で、困難なものになりがちです。

ゆえに、わたしたちがお客様のDXを支援する時には、プロジェクトの大小を問わず、総合的な観点が必要だと考えます。そしてMSOL Digitalは、その総合的支援に必要な、

  • 組織
  • テクノロジー
  • プロセス

領域のコンサルティングとマネジメントに強みを持ち、核心には、次々と立ち上がるプロジェクトを成功に導く「総合的なプロジェクトマネジメント能力」が存在する。

つまり、「わたしたちが日本のDXを支援しなくて、誰がやるのか」。そうした自負を持ちながら、デジタルとマネジメントのプロフェッショナルとして、顧客・産業・社会の発展に資するのが、MSOL Digitalの「DXフレームワーク」です。

MSOL Digitalの「DXフレームワーク」では、お客様のDXをトータルで支援していきます。

豊富なソリューション群をお客様の課題に応じ選択し、お客様と伴走しながら、プロジェクトの成功確率を向上することに貢献します。

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支援メニュー(部分)

DX推進室立ち上げ

DXフレームワーク導入
DX事例紹介シャワー(多様な事例を数多くご紹介)
-ビジネスモデルキャンバス(新規事業検討フレームワーク)
-シナリオプランニング(未来から現在を考える)
-経営目標・KPI設定
-アジャイル研修・コーチング
-(必要であれば)プロジェクト・プログラムマネジメント策定
-(必要であれば)アジャイルガイドライン策定
-(必要であれば)システム開発ガイドライン策定

DX施策実施

-アジャイル開発
-プロジェクト・プログラムマネジメント実行支援
-システム開発ガイドライン導入支援
-KPI情報収集・プロジェクト効果測定
-アジャイル・データ分析
-ロー・ノーコード開発

DX振り返り

-プログラム単位での振り返り(年単位・投資対効果分析)
-シナリオプランニング振り返り(未来はどうなったか)

「経営者・経営層・マネジメント層・メンバー層のDXに対する認識の不一致」への対応

DXは全社的なものであると述べました。そうした状況で障壁になり得るのは、各レイヤーにおける人の認識の問題です。

それぞれのレイヤーで、課題観や見えるもの・見たいもの、実行したいこと……は、当然異なります。極端な例では、経営層は「とにかくDX」とビジョンを述べ、しかしメンバー層は「そう言われても何をしたらいいのかわからない」ということもあるでしょう。その逆に、現場は切実にデジタル化の必要性を感じているのにも関わらず、経営層がその有効性を理解しきれないこともあるかもしれません。

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MSOL Digitalでは、そうした場合でも、組織全体を第三者の視点で見・知り、合理的な解を導き出すことができます。これはお客様のプロジェクトを長年支援してきたからこその能力です。

DXは、プロジェクトに参加するステークホルダーが、パートナー企業なども含め極めて複雑になります。こうした状況で、お客様に寄り添い、第三者的視点を持ちながら、オーバーオールにプロジェクト推進を行える企業は、多くはないのではないでしょうか。

「お客様とSIerの期待値・スコープの不一致」への対応

さらに、「システムの分断」が、DX推進のよくある障壁として挙げることができます。

企業にはすでになんらかのシステムがあり、SIer・ベンダーが存在することが多いはずです。そうしたパートナーにDXを依頼した場合、「その担当に関する範囲でしか、DXが進まない」ことがあり得ます。

To-Beとスコープの壁図

例えば製造業であれば、「生産管理」という領域だけでなく、会計管理や連結決算管理まで含めトータルでのDXを行うことがベターです。しかしSIerは、担当外のシステムに手を出すことに構造的に消極的になり得ます。こうした「誰も総合的に見ていない」という状況は、どんな組織でも目にする光景です。

MSOL Digitalでは、多くの大型プロジェクトをマネジメントしてきた経験があり、そうした状況全体を俯瞰し、第三者的視点で、総合的にDXを推進することが可能です。

お客様のメリット

  • DXで「できること」や、自社がDXすべきことがわかる
  • DXについて、「何をどう進めたらいいか」がわかる
  • 進まないDXを、飛躍的に進めることができる
  • DXの可能性や費用対効果を、第三者的視点で判断してくれるパートナーができる
  • DXが組織の根幹に根付く
  • 全社で頼りにすべきDXガイドラインができる
  • アジャイルにDXに取り組むことができる
  • 「自社の文化や人材、状況にマッチしたDX」を手に入れられる
  • 大きなDXも、小さく始めるDXもできる
  • DXにまつわる組織の壁を乗り越えられる

支援の流れ

下記は一例です。お客様の現状や課題、目標に合わせ、最適なご支援内容を提案します。

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支援実績

支援例:小売事業 全社DX推進施策における全体統括・実行支援

これまでシステム投資が行われておらず、1契約に1.5時間以上を必要としている一方で、「大きな」DXビジョンが社内的に打ち出されていたものの、現場ではむしろ混乱が生じていたお客様を支援。プロジェクトマネジメント標準を導入することから始まり、CEOのビジョンを具体的な実行施策に落とし込み、社内各レイヤーの認識をすり合わせ、全社的なポジティブフィードバックループを確立した。

支援例:大手ハウスメーカー DX推進の総合的支援

これまでDXを進めてはいたものの、評価基準が存在せず、その費用対効果が見えない状況であった。MSOL Digitalがプロジェクトを概観し、計画の策定・KPI及び評価グループの見直し、社内の評価・展開方針の説明及び合意、定着支援などを行った。その結果、DX推進上の人員配置のアンバランスが是正され、KPIが確立。経営層への明快な報告が可能になり、また仮説検証サイクルが大きく改善された。

 

他にも多くの事例のより詳しい内容をお伝えすることができます。案件規模の大小や業種業界を問わず、また特殊な要件などの場合も、ぜひお気軽にお問い合わせ・資料請求ください。

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